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第1回常勝杯決勝戦 ライコー 対 ヨッシー

第1回常勝杯決勝戦  ライコー 対 ヨッシー


「デュエルをすることと、物語を紡ぐことは同じだ。」



私が敬愛するライターの言葉に、そんな言葉がある。

どんなフリーデュエルであれ、プレイヤーとプレイヤーの意思がぶつかりあうデュエルには、双方の知略と意地が交じり合う。デュエルを通じた人間と人間の関係性。そう、それは一つの素晴らしい物語として捉える事はできないだろうか。


ここは第1回常勝杯決勝戦、参加者188人のデュエリストの頂点を決めるべく選ばれた二人のデュエリストであるライコーとヨッシーの知略と意地がぶつかり合う。勝っても負けても、これが今日最後のデュエル。188人から選ばれた最高のプレイヤー同士が紡ぐ最高の物語を余る事なく見届けよう!



1本目

インフェルニティ同系となったこの決勝戦。妨害さえなければ、先攻第1ターンに《氷結界の龍 トリシューラ》を複数体出すことも可能なこのデッキ。そのようなデッキ同士が戦うとなれば、先攻がより有利である事は間違いないだろう。

じゃんけんにより幸先よく先攻を取ったのはヨッシー。

しかしそう簡単には第1ターン目《氷結界の龍 トリシューラ》連打は発生しない。

手にした6枚のカードからカードを1枚セットし静かにターンエンドをきる。

後手のライコーはカードをドローし《大嵐/Heavy Storm》をプレイ。ヨッシーの伏せカードが墓地へ流れた事を確認すると、残りの手札を公開する。

《おろかな埋葬/Foolish Burial》、《ハリケーン/Giant Trunade》、《聖なるバリア-ミラーフォース-/Mirror Force》、《インフェルニティ・デーモン/Infernity Archfiend》、《インフェルニティガン/Infernity Launcher》

決勝戦試合開始よりわずか40秒の速攻劇であった。



ライコー 1-0 ヨッシー


ライコーのサイドインとサイドアウト

サイドイン
《D.D.クロウ/D.D. Crow》3、《霊滅術師 カイクウ/Kycoo the Ghost Destroyer》1、《砂塵の大竜巻/Dust Tornado》2、《転生の予言/The Transmigration Prophecy》1、《王宮のお触れ/Royal Decree》2

サイドアウト

《ダーク・グレファー/Dark Grepher》1、《ダーク・アームド・ドラゴン/Dark Armed Dragon》1、《激流葬/Torrential Tribute》1、《聖なるバリア-ミラーフォース-/Mirror Force》1、《闇の誘惑/Allure of Darkness》1、《強欲で謙虚な壺》1、《封印の黄金櫃/Golden Sealed Chest》2、《増援/Reinforcement of The Army》1


ライコーは墓地除外、《インフェルニティガン/Infernity Launcher》に対応する事が可能な《砂塵の大竜巻/Dust Tornado》。また、自分がコンボ発動する際に、《異次元への隙間/Crevice Into the Different Dimension》による妨害を許さない《王宮のお触れ/Royal Decree》をサイドインした。



2本目

先攻は1本目に引き続きヨッシー。先ほどは有利な先手番で星を落としてしまったがここは3本目に望みを繋ぐためにもなんとしても取り返したいところ。

カードを1枚伏せた後、モンスターをセットしターンを切る。

対するライコーは、ドロー後に彼の手札を確認すると

《インフェルニティ・デーモン/Infernity Archfiend》、《インフェルニティ・ネクロマンサー/Infernity Necromancer》、《ワン・フォー・ワン/One for One》、《インフェルニティガン/Infernity Launcher》、《強欲で謙虚な壺》、《王宮のお触れ/Royal Decree》

の6枚が佇んでいた。この手札からライコーの頭の中ではどのようなプランが描かれているのだろうか。

まず《強欲で謙虚な壺》をプレイすると《インフェルニティ・インフェルノ/Infernity Inferno》2枚と《砂塵の大竜巻/Dust Tornado》が捲れる。

《インフェルニティ・インフェルノ/Infernity Inferno》を取り、次のターンにはコンボ発動、と行きたい所ではある。しかし、それまでに負けてしまっては意味が無い。そこで、ここは返しの対戦相手のコンボ発動に介入する事ができる《砂塵の大竜巻/Dust Tornado》を手札へと加える。

その後、《砂塵の大竜巻/Dust Tornado》と《王宮のお触れ/Royal Decree》を伏せ、モンスターは場に出さずにエンドを切った。

この動きに対してヨッシーは、第2ターン目に手札からハリケーンを発動!

ここでライコーは暫し考えた末、《砂塵の大竜巻/Dust Tornado》をヨッシーの伏せカードへとプレイし、ヨッシーの《転生の予言/The Transmigration Prophecy》を破壊した。そして、もう片方の伏せカードであった《王宮のお触れ/Royal Decree》は手札へと返る。

邪魔者はどかし、安全確認も済ませた。さぁ、コンボ発動か!?

と思われたのだが、ここでヨッシーがプレイしたのは《強欲で謙虚な壺》。このプレイよって、このターンでのコンボ発動の可能性は無くなった。ほっと一安心するライコー。

この《強欲で謙虚な壺》から《ダスト・シュート/Trap Dustshoot》を手にしたヨッシーは、そのカードをそのまま伏せ、それと共に2体目の伏せモンスターも出してターンを切る。

そして、ライコーのスタンバイに《ダスト・シュート/Trap Dustshoot》。

効果により、先ほどの手札から《奈落の落とし穴/Bottomless Trap Hole》が増えたライコーの手札から《インフェルニティ・デーモン/Infernity Archfiend》がデッキへと戻る。

仕掛けることが出来ない手札のライコーは、《奈落の落とし穴/Bottomless Trap Hole》を場に伏せてターンをヨッシーへ返す。

手札からコンボパーツを奪ったと同時に、ライコーの手札に《D.D.クロウ/D.D. Crow》が無い事を確認したヨッシーは遂に動き始めた。

《ダーク・グレファー/Dark Grepher》召喚から、効果で《インフェルニティ・デーモン/Infernity Archfiend》を捨て、墓地へ《インフェルニティ・ビートル/Infernity Beetle》を送り込む。

そして、伏せていた2体のモンスターを表にする。

それは《インフェルニティ・ネクロマンサー/Infernity Necromancer》と《インフェルニティ・ミラージュ/Infernity Mirage》。

まず、《インフェルニティ・ミラージュ/Infernity Mirage》の効果で《インフェルニティ・デーモン/Infernity Archfiend》と《インフェルニティ・ビートル/Infernity Beetle》を場に呼び戻す。

さすがに《インフェルニティ・デーモン/Infernity Archfiend》には、伏せていた《奈落の落とし穴/Bottomless Trap Hole》をお見舞いするものの、

《インフェルニティ・ビートル/Infernity Beetle》×2、《マジカル・アンドロイド/Magical Android》、《氷結界の龍 トリシューラ》

という場が出来あがってしまった。

次ターンにライコーは、ドローしたカードを見て自分のコンボをスタート出来ないことを確認すると、投了を宣言した。ヨッシーが星をイーブンへと持ち直したのだった。



ライコー 1-1 ヨッシー



共にサイドチェンジはなし



3本目

遂に、どう転んでも最後のデュエルとなる決勝戦3本目となった。

さぁ、第1回常勝杯の優勝者となるのはライコーか!?それともヨッシーか!?


この最終戦である三本目で、待望の先攻が初めてライコーへと移る。

その注目のライコーの手札は

《大嵐/Heavy Storm》、《奈落の落とし穴/Bottomless Trap Hole》、《ダーク・グレファー/Dark Grepher》、《インフェルニティ・デーモン/Infernity Archfiend》、《インフェルニティ・ネクロマンサー/Infernity Necromancer》、《転生の予言/The Transmigration Prophecy》

といった内容。

ここから《インフェルニティ・ネクロマンサー/Infernity Necromancer》、《奈落の落とし穴/Bottomless Trap Hole》、《転生の予言/The Transmigration Prophecy》を伏せターンエンドとする。

それに対するヨッシーは、《インフェルニティ・デーモン/Infernity Archfiend》をプレイし、攻撃に出ようとする。ところが、これには《奈落の落とし穴/Bottomless Trap Hole》が突き刺さってしまう。

仕方なさそうにヨッシーは1枚カードを伏せ、ターンをライコーへと渡す。

ターンが無事に帰ってきたライコーが《大嵐/Heavy Storm》をプレイする。

そのまま両者チェーンで何もなく、ライコーの《転生の予言/The Transmigration Prophecy》と、ヨッシーの《サンダー・ブレイク/Raigeki Break》が墓地へと送られる。

そこから《ダーク・グレファー/Dark Grepher》を召喚し、効果で《インフェルニティ・デーモン/Infernity Archfiend》を捨て、墓地へ《インフェルニティ・ビートル/Infernity Beetle》を送り込む。

「さぁ準備は整った!あとはインフェルニティお馴染みのハンドレスコンボを起動するだけだ!!」

と言わんばかりに、このターンドローした《インフェルニティガン/Infernity Launcher》を《インフェルニティ・デーモン/Infernity Archfiend》と《インフェルニティ・ビートル/Infernity Beetle》を対象にプレイ!!!

しかし、ヨッシーもそう簡単には負けられない。《D.D.クロウ/D.D. Crow》で《インフェルニティ・デーモン/Infernity Archfiend》を除外することでコンボの完全な発動を阻害する。

その結果、《インフェルニティ・ビートル/Infernity Beetle》だけが場に出ることとなり、解決後《インフェルニティ・ビートル/Infernity Beetle》が分裂する。

そして、伏せていた《インフェルニティ・ネクロマンサー/Infernity Necromancer》を反転召喚し、たった今墓地へと旅立った《インフェルニティ・ビートル/Infernity Beetle》を吊り上げ、3体のビートルと《ダーク・グレファー/Dark Grepher》で攻撃しヨッシーへ5300点のダメージを与える。

第2メインに《ダーク・グレファー/Dark Grepher》、《インフェルニティ・ネクロマンサー/Infernity Necromancer》、《インフェルニティ・ビートル/Infernity Beetle》の3体でシンクロを行い、《氷結界の龍 トリシューラ》をプレイするライコー。

これによってヨッシーは、手札の《おろかな埋葬/Foolish Burial》、墓地の《D.D.クロウ/D.D. Crow》が除外されてしまう。

《氷結界の龍 トリシューラ》、《インフェルニティ・ビートル/Infernity Beetle》×2というシンクロ召喚なしには逆転の望みが薄い場でターンを迎えたヨッシーは逆転の手立ては無いかと考える。

しかしなんとかしようにも先ほどの《氷結界の龍 トリシューラ》の効果で除外されてしまった《おろかな埋葬/Foolish Burial》が余りにも痛すぎる・・・。

考えた結果、どうすることもできないと悟ったヨッシーは《ヘルウェイ・パトロール》を召喚し、《インフェルニティ・ビートル/Infernity Beetle》を1体潰す。運良く何も引かれなければもう1ターン迎えることができるため、最後の望みを託してライコーへとターンを渡す。

しかし現実は非情であった。

ライコーがドローしたカードは《強欲で謙虚な壺》であり、その中に《ヘルウェイ・パトロール》の姿がある事を確認するとヨッシーは投了を宣言した。



ライコー 2-1 ヨッシー


Resulut: 2-1 ライコー Win !!




ドラゴンデッキの活躍、ライトロードの不振、インフェルニティとBFの勢力逆転、ライコーの大会2連覇、などなど様々な物語が綴られた今大会。

きっと参加したデュエリスト一人一人にもまた異なった物語がしっかりと刻まれたのは間違いないだろう。

これを読んでいるあなたも是非とも大型大会という場に参加しまだ見ぬデュエリストと対戦しあなただけの物語を紡いでいって欲しいと思う。

その物語はあなただけの素晴らしい財産であり、きっとかけがえの無いものになるだろうから。



第1回常勝杯優勝はライコー!本当におめでとう!!
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常勝杯について

第1回の常勝杯を終え様々な反響があり、ご意見は様々な形で拝見しました。


常勝杯では1日遊戯王を楽しみたいという方、
大会という場での真剣なデュエルを楽しみたいという方、
色々な人とデュエルをして交流をしたいという方達、
などのために大会の開催を行っております。また現在稀有である「定期的な大会の開催」(1ヶ月に1回以上)を目指し努力をしております。


前回の賞品に関しましてですが、優勝賞品PSP、準優勝からベスト8の方々までに最新段の米版のパックを計3ボックス渡しており、告知以下の事はしておりません。

しかしながら告知上にて優勝者への賞品は具体的に記し、準優勝から8位までの賞品を具体的に記してなかったというのもあり、その点でプレイヤーの皆さんと齟齬が生まれてしまっていたと痛感しております。そういった方が生まれてしまう状況を作ってしまったことと誤解のまま参加してしまった方にお詫び申し上げます。

その点を踏まえ、次回からより注意し告知して行く事としました。ですのでプレイヤーの皆様もご確認の上参加の選択をして頂きたいと思います。


また誠に残念ではありますが告知の内容に対し不満をもつという方に関しましては常勝杯への参加を見送ることをお勧め致します。


常勝杯を続けて行くに当たり、自身による大会を運営する能力を身に付け、会場へ来て頂いたプレイヤー全員に満足して頂ける大会を開催出来るよう惜しみない努力をして行きます。



これからも常勝杯をよろしくお願い致します。


第2回常勝杯については定員60人規模で考えておりますが、
ただ今検討中です・・・。
近日中にお伝えしますので今しばらくお待ち下さい。


常勝会



ご意見、ご感想、ご質問など御座いましたら下記のアドレスまでお願い致します。

jyousyoukai00@yahoo.co.jp



※最後に

ネット上にて過激な発言が稀に見られます。法に抵触してしまうような発言はなさらぬようお願い致します。HPの管理人というのは閲覧者のIPアドレス、ホストを確認することが可能であり、それを公的な機関に持っていくとプロバイダを経由し個人を特定することが出来ます。大会運営責任者という立場上、会場と大会参加者の安全を守るため、法に抵触してしまうような危険な発言を放っておくことができませんので、ご自身のためにもご理解頂けるようお願い申し上げます。
私たちもそのような手段を行使する事は望んではおりません。

「第1回常勝杯」

悔い改めましてこんばんは、常勝会のくまです。

昨日は第1回常勝杯にお越し頂き本当にありがとうございました!

皆さんのおかげで参加者数188人の大規模のスイスドローの大会を開催することが出来ました!!

初の大会主催、予想以上のプレイヤーに集まって頂けたということも有り色々と至らない点はあったかもですが、ご理解頂ければ幸いです。

これからも良い大会にするため頑張っていきますのでよろしくお願いします。



え、なんだって?

俺たちが聞きたいのはそういう事じゃない??

おーけー、おーけー。

それじゃあお待ちかねの「第1回常勝杯の結果」と「トップ8デッキリスト」の発表だ!


第1回常勝杯結果

優勝   ライコー

準優勝  ヨッシー

ベスト4 サハラ
ベスト4 キヨ


ベスト8 アーサー
ベスト8 光
ベスト8 シェロ
ベスト8 きんぱみ




決勝トーナメント対戦結果  (かっこ内は勝ったデュエル数)

ベスト8

光(1)    対 ライコー(2)
きんぱみ(1) 対 キヨ(2)
シェロ(1)  対 ヨッシー(2)
アーサー(0) 対 サハラ(2)

準決勝

ライコー(2) 対 キヨ(0)
ヨッシー(2) 対 サハラ(1)


決勝

ライコー(2) 対 ヨッシー(1)




TOP8デッキリスト

順位  HN     デッキ名

優勝  ライコー  (インフェルニティ)

準優勝 ヨッシー  (ドラゴンデッキ)

Best4 サハラ   (アベっちのやつ)
Best4 キヨ (未記入)

Best8 光     (未記入)
Best8 きんぱみ  (きんぱみ式藍藍龍)
Best8 シェロ   (インフェルニティ)
Best8 アーサー  (旋風BF)


ご意見、ご感想などが御座いましたら以下のアドレスまでお願い致します。

jyousyoukai00@yahoo.co.jp
プロフィール

常勝会@遊戯王担当くま

Author:常勝会@遊戯王担当くま
常勝会の遊戯王担当のくまです。

ご意見、ご感想はこちらまでお願いします↓
jyousyoukai00@yahoo.co.jp

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